先日高知市で『土佐の鮎を後世につなげるシンポジウム』が開かれました。2016年は高知県の河川の鮎にとっては最悪の年でした。昨年12月の大増水で産卵した卵や孵化した稚鮎が流され死んだとか色々理由はありましょうが、年々高知県の河川の天然鮎が減っているのは事実です。
こんな現状を踏まえ、鮎釣りクラブの連盟が主催して開かれました。
会場には鮎釣りファンが数多く集まりました。しかし主催者側は各河川の漁協関係者にも来てもらいたかったはずです。釣り人がいくら頑張っても河川の管理や、鮎漁のルール作りをするのは漁協です。本来の目的は漁協関係者にこの事実を改めて認識してもらい、今後どうするかを考えてもらいたかったのです。
実際のところは釣り人だけで漁協関係者はいませんでした。
これが河川の鮎漁を管理する漁協の現状です。今や漁協は釣り人の魚券の購入による収入で運営されているといっても過言ではありません。道路が良くなり、天然鮎が数多く釣れるという情報が流れると県外から釣り人が押し寄せる時代です。それなのに旧態依然のままの川漁師も兼ねた組合員主体の運営です。自分達がいい目をすればそれでいいという考え方です。
いずれ、鮎はいなくなり、川が死んでしまう時がきます。早く目覚めて欲しいと思います。キャッシング 主婦 おすすめ